赤毛のシム

シムズ4の妄想日記。
100%自己満ブログでございます。

マドワシノ世帯4

「上手の手から水が漏る」


今日もゴーゴー!ヾ(≧▽≦)ノ



真剣な顔をして佇むホワキン。
何も映ってないパソコンの画面を見るオサク。
2シムの間に流れる静けさは、まさに嵐の前の静けさ…。



ウフフの大嵐じゃーー!!



ノリ―)チャラいけどボブさんよか、信用できるかも…。
ボブさんちの火事現場で、ボブさんの本性を知ったノリ―は、ホワキンを少しだけ認めたようです。



ウフフ後、抱き合う2シム。
アツイね、お2シムさん!



新しい恋に夢中でも、吹き出しがパーティーピーポーでも、じじいを忘れることなどできません。
それが愛…。




オサク)デイビー…若いホワキンのこと…
    デイビーより…好きになってしもた…



オサク)許してぇーーー!



ホワキン)許して下さいぃぃー!
ちょっと待て!
じじいを知ってる風ですけど、会ったことなど1度もないですよね!?
なぜそんなに泣ける?




さぁ!本日もレッツダンシン!!



トラ(エルネア世帯)発見。



ポゥ!?
なに?その道具!!
始めて見たー!
欲しー。



地下ではキャンディーちゃんが自主練してます。



キャンディーちゃんも持ってますやん!!
どうやったらそれ出来るのー?
欲しー。



一方、ホワキンはフロアの真ん中で他シムにダンスを見せつけています。
ん?
なんか動きが変ですよ?



完ッ壁、腰やったな!?



幸い周りのシムには気付かれなかったようです。
人気ダンサー、ホワキンがダンス中にぎっくり腰なんて、スピンマスターに傷が付きます。



キャンディーちゃんとダンス対決をします。
ホワキン)ぜってー勝つ!
キャンディー)泣かすぞ?



それ出された時点で完敗ですやん。



みんなでダンシングー。
ドミニックってリーダーのわりに存在感ないっすよね?



今度はキャンディーちゃんがダンスを見せつけています。
が、トイレ行きてー!!と叫ぶホワキンに注目が集まって、キャンディーちゃんのダンスを見ているのはモラレス・アヴァちゃんだけですね。



おなかがすいたのでポテチをいただきます。



おや?
モラレス・アヴァちゃんもやってきました。



ダンスのコツなんかを教えたりして。



日が昇ったので帰ります。



ホワキンが帰れば、モラレス・アヴァちゃんも帰ります。
ストーカー…。



セルジオがお出迎えしてくれました。
セルジオ)何時だと思ってんだよ?
     もう朝だゾ?

ホワキン)つい楽しくってさ!



ホワキン)あ、勉強してんの?
     偉いね?

ノリ―)宿題。
    


料理下手な男たちに自慢の手料理を作ります。



出来たのはベーコン&エッグ。
失敗のない自慢の手料理です。



出勤前に、昇進課題のプログラミングスキルを上げるセルジオ。



ノリ―)昨日さ、死んだパパが夢に出てきたんだー。
    思わず、泣いちゃったよー。

セルジオ)知らねーし。
     そういう話は他のシムに聞いてもらえよ。

子供には冷たいセルジオ。
子供嫌いなので。



オサク)おはようございまーす。
    挨拶が遅れましたー。
    オサクでーっす。



オサク)読書が趣味なんよー。
セルジオ)いいですねー。
     おススメの本とか教えてくださいよー。

大人とは無難に付き合えます。



学校で真面目に勉強してるのかと思ってたら…。



なんですとーーー!?



お母さま…。
不良の道へと足を踏み入れる僕を
お許しください…。



やって来ました、ブラフス。
マーちゃん(キーズ世帯)も悪よのぅ。



学校に行くよりもいいかもな!



飛び込んじゃおーっと。



バッチャン!
ノリ―、お前もか!!



おもちゃで遊ぶ姿をマーちゃんに見られたくないのか、草むらの中で遊んでます。
家に帰るまで我慢できない?



大丈夫。
マーちゃんも空想の世界にドップリですから。
真顔でな。



サボり記念に1枚。



マーちゃんも水着に着替えて泳ぐようです。
ノリ―さ、絶対、マーちゃんの着替え、覗いたっしょ?
エッチッチ―♡



キミたちの友情にカンパイ!



マーちゃんの包容力に心を許し、悩みを打ち明けるノリ―。
ノリ―)最近、先生が言よることが
    わからんのや。



マーちゃん)ノリ―選手は成績上がったからな、
      先生の期待も大きんちゃうか?

ノリ―)期待に応えられる自信ないわぁ。
マーちゃん)ノリ―選手なら大丈夫や!
      マーちゃんが保証したる!



ノリ―)あ、ちょっとゴメン。
    ビッチからメールや。

ビッチ(AFBK世帯)からのメールに夢中なノリ―を放置し、



マーちゃんは帰っていきました。
これぞまさしく、2兎追うもの1兎も得ずですな。



バッチャン!



ノリ―)腹いてー…。
    腹打ちしすぎた…。
ホワキン)ノリ―が学校に行ってる間に掃除したんだよ。
     キレイっしょ?



子供の前でいちゃつく2シム。



父を忘れ、新しい恋に夢中な母にイライラするノリ―。



ノリ―)いちゃつくんやったら他でやってよ!
    パパが泣っきょるわ!

ホワキン)うんうん、そうだねー。
オサク)そや、私な、デイビーの幽霊見たことあるんで。



ホワキン)じゃ、ノリ―のパパのこと教えてよ?
     どんなシムだったの?

ノリ―)…白髪のスケベなじじいさ。
オサク)ごめん、ちょっとメールしてきてかまん?
    すぐ終わるけん。



いやがらせメールを送ります。



どんなメールを送ったのでしょう?
気になるなー。



その夜…。



じじいの骨壺の前で、また泣いてます。



オサク)幸せ絶頂の私を…許して…。



ホワキンが気付いて来てくれました。
ホワキン)サクちゃん、また泣いてたわけ?
     どうしたのさ?

オサク)だんだん、デイビーを忘れていくんよ。
    ホワキンのことを好きになっていくたび、
    デイビーが薄れるんよ。
    それが、申し訳なくって…。



ホワキン)サクちゃん!
     デイビーさんはサクちゃんの幸せを
     願ってるはずだよ?
     いつまでもデイビーさんに縛られて
     生きてくなんて、デイビーさんも
     望んでないと思うよ?
     ね?
     薄れていくんじゃないよ。
     サクちゃんの心の深い、深い所に
     沈んでいくんだよ。
     だから、ポゥ?
     笑っておくれよ。
     デイビーさんもその方が良いに決まってるよ!

ホワキンの励ましのおかげで元気が出てきたオサク。



お礼にホワキンの肩を揉んであげます。



オサク)ちょっとノリ―の様子、見てくるわー。
ホワキン)よかった、元のサクちゃんに戻ったね。
     早く、戻って来てねー。



元気になったように見えたオサク。



ホントはまだ悲しんでます。
セルジオ)さ、ネムネムの時間だ。



でも、これ以上、ホワキンにデイビーのために泣く姿を見せるわけにはいきません。



セルジオのクローゼットでセルジオの服をハンカチ代わりに…。
決して消えない悲しみと、涙と鼻水にグッショリ濡れたセルジオの服を、強く抱きしめるのでした。


次回へつづく。