赤毛のシム

シムズ4の妄想日記。
100%自己満ブログでございます。

ボブ世帯


本日は自作シムと絡む機会の多いボブさん宅を訪問したいと思います。
それでは、さっそくボブさんというシムを観察してみましょう!




やぁ!
俺はパンケーキ・ボブってんだ。



見ての通り、じょ…妻と2シム暮らしだ。
はっはっは。
アンタには隠し事ができねぇな、まったく。
そうだ、説明にあるように夫婦関係はうまくいってねぇ。


そんで、



無職だ。


おっと、そう焦るなって!


友達関係だろ?
わーってるよ。
アンタにゃ、敵わねぇな、まったく。


こいつらが俺のフレンズだ。



こうやって見ると自作シムが勢ぞろいだな。
ここだけの話、オサクさんには何度も告られたことあったんだぜ。
しつこい未亡シムでよ、あん時はもう参ったぜ。

*ちなみに左から…オサク(マドワシノ世帯)、ジン(キーズ世帯)、ノリ―(マドワシノ世帯・オサクの息子)、ダン(OG世帯)


おいおい!
友達がこれだけなわけねーだろ!?
まだいるっつーの!


あとはこいつらだ!



え!?
意外!?
あ、ああ!エリザな!
冷え切ってると思ったろ!?
意外にピンクメーターあんのよ、これが。
なんか改めて見ると恥ずかしいな、このメーター。
そんなジロジロ見んなって!

もうやめろって!
見んなよぉ!
こらー!見るんじゃありません!
*ちなみにエリザさん飛ばして左から…うきお(OG世帯)、ミケ(AFBK世帯)


え!?
なんだよ?なになに!?
緑メーターがオサクさん以外ゼロじゃんって?
(エリザ除く)
そんなんで友達っていえんのかって?
え?
目が合えば知り合い、挨拶したら、それって友達。
違うのかい?


ままま、俺の紹介はこんなもんだな。


んじゃ、じょう…妻のエリザを紹介するよ。



おっと、まずいとこ見せちまったな!
風呂中かよ…おいおい、見んじゃねぇって!
入浴中の妻を見るんじゃありません!

こらー!


っとに、しょうがねぇな!
後で写真やるよ!
モザイクありだぞ!?
え!?分かったか!?
まったく!あんたみたいなスケ兵衛、知らねえぜ!

この、スケ兵衛めッ!


んで、じょ…エリザの仕事は、



スポーツ選手だ。
しかもオールスター…。
なんか、一気に遠くに行っちゃった感があるが俺は気にしねぇ。
ちなみにAFBK世帯のドゥ―ンさんと同じ職業だな。


上官じゃねぇや、アイツの友達関係はーっと…



意外に少ないのよー、これが。
*ちなみに左から…フレミング(OG世帯)、ボブ、トラ(エルネア世帯)
シム見知りでもないんだけどなー。
完璧主義者だから…そこがな…まぁ、ついてけないときもあるわなぁー。
そういや、大和さん家のギャスコさんが、じょ…エリザと親友とかって言ってたみたいだけどよ、友達でもねぇみたいだな…。
ちょっとせつねーわ。


わーってるっつーの!
アンタにゃ、敵わねえな、まったく。
そろそろ俺たちの日常を見て行くとするか!


俺の朝は…、



朝ドラを観ることから始まる。


そんで、



誘惑的になってみる。


そうやって朝ドラを観てると、じょうか…妻エリザが1階に下りてくる足音が聞こえてくる。


すると、俺は



素早く起立し、



上官いや…妻を待つ。
ボブ)
おはようございます!
上官…妻相手に腹から声を出す本気の挨拶だ。



エリザ)おはよう、ボブくん。
ボブ)おはようございます!
上官…妻と俺とは上下関係がはっきりしている。
上官がハグといえばハグをし、



唇を奪われたら、黙って奪われておく。
俺にNO!という選択肢はない。
情けねぇ話だ。



エリザ)楽にしていい。
    すまない。
    誰でもいいからキスしたかったんだ。
ボブ)選んでいただけて光栄であります!



さらに唇を奪われる。
ボブ)う…ぷぷ…。



ボブ)上官、どうしたんです?
   立て続けに2回も…。

エリザ)さっきも言っただろう!?
    2度も同じことを言わすな!

朝っぱらからムラムラしてるということか…。

まったく…上官には敵わねぇ…。
   

俺とのキスの後、上官は決まって…



口をゆすぐ。
それが彼女の本心だ。



だが、俺は気付いていない振りをする。
なぜって…。



上官との関係に荒波を立てるなんてそんな度胸、俺にはねぇ。
情けねぇ話だ。
ほっぺにキッスしたりして俺は上官を愛する部下を演じ続ける。


俺が見てないときくらい無表情になったり、イヤな顔でもしてくれりゃあ俺も踏ん切りがついて出ていけるってのに…。



見てないときでもそんな顔すんだよなぁ…。
本心が分かんねぇ…。



エリザ)久しぶりではないか。
    私も一緒にTVを観よう。
ボブ)え!?
   きょ、今日、休みでしたっけ?

なんてことだ!
今日は仕事が休みだったみたいだ!
さよなら、俺のハッピーデイズ…。



気楽にTVを観ようと思っていたのに…。
この精神的ダメージはデカい…。
だが!
上官の機嫌を損なわすようなヘマはしねぇ!
なぜなら、無職の俺は上官に飼われてんだ!



おもしろくない話もこの通り。
爆笑してやんぜ。
もちろん演技だ。
俺、すげーだろ?


ピンポーン!


だれか来たみたいだ。


玄関先を覗いてみると…



隣のサマーちゃん♡(OG世帯)
やべぇ…唇奪いてぇ!!


お?
どうやら、ご近所歓迎イベントが始まったようだ。



ようこそって…。
俺はサマーちゃんたちが来る前からここに住んでんだぜ?



エリザ)きっと勘違いしてるんだな。
ボブ)サマーちゃんはおっちょこちょいですからぁん♡


あ!?



なんだよ…。
旦那も一緒だったのかよ…。
でもよ、手前のモラレスさんちのアビゲイルちゃんもいくね?



あ、上官が招待したみてーだ。


実は俺ってー、ぶっちゃけ1匹狼なのね?
だからー、大勢のシム相手にすんの苦手なわけー。
そこ、上官ってば分かってくれちゃってんだよなー。
だからなー、そこがなー、嫌いになりきれないとこなのよぉー。
つーか、サマーちゃんのお姉ちゃんも来てんな?
俺、ちょっと苦手なんだよなー…フラミンゴだっけ?
苦手だわー。



!?
じょ、じょ、上官!?
なんでお姉ちゃんをそんな愛しいものを見るような目で見てんだよ?



おおー、ハグな。
そういや、お姉ちゃんとは友達だったっけか。



あり?
なんかすんげー顔されて上官、拒否られてんぜ?



まじか!!
お姉ちゃんにハートがあるってことはだなー!
恋愛関係のアクションをしたってことだ!



え?
上官…お姉ちゃんに告ったの?
え??
俺は??
上官には夫がいんだぜ?



つーかよぉ、ちょっと待てよ。
上官ってよぉ、女もOKだったのか?
なぁ?

俺ってどういう存在?なぁ?



だよな、だよな。
人妻でしょー?っつってお姉ちゃんとアビゲイルちゃんが怒ってくれてるぜ。
ボブさん傷つくよーつって。
はっはっは。
だけどよぉ、見れば分かるだろ?
上官、まったく聞いてねー。
そりゃぁな。
人妻っつっても形だけだしよぉ、俺のことなんて愛してもいねーんだ。
なのに、なんで別れないのか、俺にはまったく分らねぇ…。


つーかよぉ…。



俺んちでいちゃつくなや。



あれ?



今、投げたよな?
フルーツケーキ机に投げ置いたよな?



作って来てくれたのは嬉しいけどよー。



OGだけで食うなや。



ボブ)俺も1ついいっすかね?
   ついでに、妻のももらっていいっすか?

サマー)かまんよー、
    みんなで食べようー?



マジかい、マジかい!
秘伝のレシピかい!
わざわざすまねぇな!
ちょっと苦手なんて思っちまって悪かったぜ。





……。






会話無くて居心地悪ぃー…。
なんで誰もしゃべんねーんだ?


それに…あいつ…。



なんでそんな隅に!?

その時の俺はコイツをバカにしてた。


だが、俺が知らないことをこいつは知ってたってことに気付くのに、そう時間はかからなかった。



ボブ)ぐッ…まずッ!!
フレミング)ねぇ、なんか言ったぁー?
サマー)フレ姉さん、めっちゃおいしかったー。
フレミング)でしょぉ?
      だって、秘伝だもぉーん。

くそ!しまった!!
せっかく作って来てくれたってのにマズがってしまった!!
印象悪くなるじゃねーか!
あと2口…。
おいしい…おいしい演技をしなくては!!


そんな俺の目に飛び込んできたのは…



部屋の隅で食べる上官。


たしかに、そんな隅でいたら…



マズがっても誰にも見られないで済む!!
チクショウ!
秘伝のケーキがマズいってことを知ってたのか!!
完璧に負けたぜ…。



なんだか同じ匂いがするダンと握手。
おいおい、どうするよ?
握手だぜ?
俺たち親友になっちまったぜ。



こっちはこっちで姉妹でハグか。
俺もサマーちゃんを抱きしめたいぜ。


OGの奴らがTVを観に行ってなんとなくホッとした俺は…



上官の目の前でアビゲイルちゃんを誘惑♡



さらに惹かれてることを打ち明けちまってる。
上官に思いっきりヤらしい顔を見られてるが、気にしねぇ。


上官は気をきかせてか、俺とアビゲイルちゃんを2シムっきりにしてくれた。



皿洗いをする上官の顔が寂しそうに見えるだろ?
お姉ちゃんに片思いしてたっつっても、俺への愛はあるもんだと思うだろ?
離れていく夫の心を悲しがってるように見えるだろ?



光りと影のトリックよぉ!
全然、なんとも思ってねーの!
目の前で夫が他の女にちょっかい出してても何とも!
むしろ幸せよぉ!?

どうよ!?これ!?



俺はオサクさんの時には見せなかった積極性でアビちゃんにグイグイいっちゃってるぜ。
誰にも止められねぇ。



マママジで!?
アビちゃんもその気じゃん!



ぶっちゃけ押し倒しちゃいたいけど、ひくだろ?
そんな俺見たら、さすがのアンタもひくだろ?
だから、行儀よく話だけしてんの。
分かる?
ジェントルマンな俺。



おいおい!
愛の交流ってー!!
どんどん愛が深まっちまうじゃねーか!



番号とか教えちゃう♡
誰がひと夏の恋にするかってんだ!



ちょーーーい!!
アビちゃん、めっちゃかわいいんですけどー!!
俺の番号、画面に出してキスしてんだぜ!?
やべぇ、かわいすぎんだろッ!
は?
ちょ、違いますぅー。
俺の吹き出しがベッドになってますがー、アビちゃんを連れ込もうとか考えてませんー。
ち、違うっつってんだろ!
あんましつこいと上官の入浴写真やんねーぞ!?



やっとご近所歓迎イベントが終わったみたいだぜ。
えー…アビちゃん帰るのぉ?
まだいなよぉーっつー、俺の声が聞こえたのか残ってくれたアビちゃん。



だが!



この中に入るのはキツイ!!



俺はベンチで一晩明かす覚悟をした。



次回、AFBK世帯です。