赤毛のシム

シムズ4の妄想日記。
100%自己満ブログでございます。

キーズ世帯46


それでは本日も監視します!



シェ・ラマから戻ってきました。


もちろん、幼い娘の…



無視できない…



ピンチな状態を放っておくなど…
っておおい!?(; ・`д・´)



寝るんかいッ!!
それでも親かーー!!(゚Д゚;)

つーかですね?

そもそも、メグミにはマーちゃんがいるから大丈夫だろうと思って2シムでお出かけしたわけですよ。


なのにこんなことになっちまって!


一体、マーちゃんは幼い妹を放ったらかして何をしていたのでしょうか!?


マーちゃんにシフトすると…



ダンスしてました…( ̄▽ ̄;)
しかも、変なダンスー
もしかして、ずっと踊ってたのでしょうか!?
楽しい週末をこんな変なダンスを踊って過ごすマーちゃんの気が知れません!


なぜ!?
なぜ、マーちゃんは幼い妹の世話よりも変なダンスを踊ることを優先したのか…。


神の右手は考えてみました。
マーちゃんの立場になって。
シムになって。


すると、1つ思い当たることが…。


今日と明日は学校が休みなのです。
学校が休みということは片思いの相手、ノリ―(マドワシノ世帯)に会えない…。


ノリ―に会うには神の右手の指示でクラブを招集するか、個別で招待するか…。
そうなのです!
マーちゃん1シムではノリ―に会いたくても会えないのです。


そんな切ない事態…。
そりゃ、変な踊りでも踊って気を紛らわしてなきゃ、身も心ももたないですね。


よし!
ここは神の右手に任せろってんだ!!


メグミの怒りは



右手が請け負いますッ!!
マーちゃんはノリ―とよろしくやっとくれよ!(^_-)-☆


というわけで、



ノリ―に電話させちゃいます♡
ドッキドッキー♡(*´ω`*)


プルルル♬プルルル♬


マーちゃんがノリ―と電話している間に



メグミにご飯を食べさせます。
たんとお食べー(●´ω`●)


プルルル♬プル…
お!
電話に出たようですね!
???)はい。もしもし?



マーちゃん)あ…れ?…ノリ―選手の携帯ちゃうの?
      お宅、どちらさんや?
???)ああ!大丈夫、大丈夫。
    間違えとらんよ!
    これノリ―の携帯やけん。
    トミーんとこのマーちゃんやろ?
    ちゃんと挨拶するん初めてやね?
    私、ノリ―の母ですー。

マーちゃん)あ、お母さまでしたか。
オサク)ちょっと待ってなぁ。
    今、呼ぶけん。
    
ノリ―!!



オサク)ノリ―!!
     マーちゃん!
     トミーんちのマーちゃんから電話やでー!

ノリ―)え?マーちゃん?
     何の用やろ?

オサク)はよ出てあげな。
マーちゃん)(なんで携帯に母親が出たん?)
      (そんで親子の日常会話が丸聞こえやけど…。)

ノリ―)もしもし?



マーちゃん)あ、ノリ―選手かいな?
      べつに用はないねんけど何してんのかなーって。

ノリ―)わりとなにもしてないで。
オサク)なんて?マーちゃん、なんて?
ノリ―)うるさいけん!あっち行けや!
マーちゃん)……。
      あ、あんなぁ?
      ダンスしょってんけど、ステップが上手いことできひんくて…。
      今度、教えてくれへんか?

ノリ―)え…、俺でかまんの?
オサク)告白?告白されとんの?
ノリ―)違うって!もうー!向こう行けやッ!
オサク)キャー♡
     マーちゃん、ノリ―をよろしく頼んますー!!

ノリ―)違う言よるやろ!
オサク)マーちゃーん!ノリ―照れとるでー!
マーちゃん)ハハハ…。
ノリ―)ちゃう言よるやろ!
    ごめん、なんか親がうるさくて…。

マーちゃん)いや、かまんで…。
      えっと…後でかけなおした方がええか?

ノリ―)あ、ごめんなー。
    うん、そしたらー。

マーちゃん)アハハ…じゃぁ、バイバーイ…。
オサク)マーちゃーん!ノリ―を嫌いにならんとってなー!
ノリ―)ちゃうって言うよるやろ!俺が好きなんは他にプツッ!
ツー。
ツー。
ツー。
ツー。
ツー。

マーちゃん)最後なん言うた?


なにかショックで重大なことが聞こえたような気がしますが、はっきり聞いたわけではないですし、聞こえてないことにします。


マーちゃん)メグミ、こっち来ぃ!



マーちゃん)本、読んだるわ。
と、先程のノリ―の気になる発言を忘れるべく、メグミに読み聞かせをしてもらいます。
メグミの楽しさメーターはまだ真っ赤なのでな(´-∀-`;)



マーちゃん)「生き返った執事のビリーは
      思い切って知性を持った巨人を食べてみました。
      そして、巨人となったビリーは進撃を決意します。
      街で暴れるフラゴン(*ドラゴンへと姿を変えてしまったフレミング姫)
      元へ行くと…
      見つけ、建物を巧みに利用し、順調に距離をつめ、
      フラゴンに気付かれることなく、背後へと回ったところで
      バックドローーップ!!と見せかけて
      ぎゅっと抱きしめたのです。
      すると、あんなにも暴れ狂っていたフラゴンがビリーの貧弱な腕に
      そのたおやかな身をゆだねたのです。」
      …なんや、この話…。


なんやこの話…ではありますが、マーちゃんにはなにやら引っかかるものがあったようです。


執事のビリー…。



執事のビリー?



執事の…



そうだ!



執事を雇おう!!


思い立ったら即行動!!



場所がどこであろうが、自分が何をしてようが、お構いなくすぐに手配します。
できる女は仕事が早いのです!!( ̄ー ̄)ニヤリ

チャラン!



ふむふむ。
ベッドは地下アジトに1個あるし、OKなんでない?


おおっと!?



さっそく来てくれました。
マチャリナ・ブラナフ。
黒髪のクールなイケメンを想像してましたが、おじいですね。
なんだか生意気そう…


では、さっそく奴の仕事っぷりを見てみましょう!
場合によっては即、解雇もあり得る!!



住シムに挨拶することなく、スススと入って来てました。
訪問の仕方を心得てないようですね。


むむ!?



放置していた皿をGET!



洗う!
なるほど、なるほど。
挨拶がわりに洗ってみせたぞ。ということですね?


ふむー…。
なかなかできるじいちゃんぽいです。


では、そろそろ雇い主にちゃんと挨拶してもらいましょうか。
このまま言葉を交わさないのもおかしな話だもんね


というわけで、



マーちゃん)よろしくー。
      公私はちゃんと分けるんやで。

ブラナフ)かしこまりました、お嬢様。


それにしても…



しょっぱなから誘惑的って…( ̄▽ ̄;)
何を期待してやってきたのでしょうか?
期待に応えられるシムはここにはいないッ!(; ・`皿・´)ごめんな!


どうも浮かれてるようなので…。



仕事を与えてやりますッ!!


チリンチリン♬



マーちゃん)家ン中キレイにしてんか。
ブラナフ)かしこまりました、お嬢様。


仕事を言いつけられたブラナフは…



メグミが食べ終えたまま放置していた食器を片し…
ブラナフ)緑の悪臭は小さなお子様の生育に悪影響を与えます。


続いて、



マーちゃんが用を足していたトイレ掃除。
ブラナフ)お嬢様は意外に大きいものをお出しになる…。


と、このように掃除してくれるので、



マーちゃんは空いた時間を勉強に費やすことができます。
今のとこ良いことしかない(´◉◞౪◟◉)


さて、トイレ掃除が終わったブラナフが次に向かった先はー?



ブラナフ)汚れが私を呼んでおります。
2階に上がり…



シュッシュ。
ブラナフ)皮脂汚れがこんなに!
     我が主は脂ギッシュであらせられる!

つーか!!
キーボードに直で霧吹き吹きかけてもいいの?


って、ちょぉおおおい!(゚Д゚;)



精密機器に吹きかけんじゃねぇ!!
ぶっ壊れたらどうすんだ!?


と、そこへ…



メグミ)これ、メグミのたからものー!
ブラナフ)おほー!
     これは素晴らしいッ!

話し相手が欲しかったのか、メグミがブラナフに話しかけてきました。
仕事の邪魔をされたにもかかわらず、イヤな顔をしないでメグミの話を聞いてくれてます。
さすが執事アカデミー出身者ッ!(≧▽≦)


チャッラーーン!!



うわぉ!!Σ(・ω・ノ)ノ!
ブラナフのおかげでレベル3…って低ッ!!
もうすぐ小学生に成長するってのに未だ3だなんて…。
どれだけ家族と会話してないのか分かりますでしょ?


ピリリリン♬ピリリリン♬
おや?
トミーの携帯に着信が…。



ヴィキ(ヒヨシ世帯からお誘いです!!
ですが、トミーはまだ寝てるので、今回はキャンセルで…。
ごめんね、また誘ってちょ(´・ω・`)


ピリリリン♬ピリリリン♬
え?また!?



今度はアレン保育士ですかい!
はっはーん!
執事が保育までするもんだから自分の存在意義がなくなってしまう!と焦ったな!?
大丈夫ですよぅ。
またいつかお願いしますからぁ。
というわけで、アレン保育士の誘いもキャンセルで。
なんとて、トミーは寝て…ガチャ。



トトトトミー!?
立て続けに鳴る着信音に起こされたようです。
さぞかし、寝起きは悪かろう


神の右手の予感は的中!



激しく怒ってます。


その理由は…鳴りまくる着信音に起こされた。


ではなく。



ジンがシェ・ラマでヴィキにちょっかいを出したせいです。


寝起き1番にまだ寝ているジンの首を絞めるのかと思ったのですが、トイレを済ませたトミーはササっと着替え、



ブラナフにご挨拶。
トミー)オマエ…そこはオマエが座る椅子ではないゾ。
ブラナフ)奥方様、誤解なさらないでください。
     ワタクシはこの椅子に画鋲が仕込まれていないか確認しているのです。
     いわば、毒味。
     ワタクシはこの身をもってご家族をお守りしようと…。



トミー)なんダ、そうなのカ。
    なかなか優秀ではないカ。
    オマエを高評価してヤロウ。


チャラン!



単細胞め。( ̄ー ̄)ニヤリ


それではさっそく…



トミー)まだ汚れた所がいっぱいあるゾ。
    キレイにシロ。

ブラナフ)へい!
     かしこまりィ!!

ブラナフへ指示を出したトミーは…



プリプリと怒りながら…



倒されたゴミ箱の元へ…。
はっはーーん!
さてはそれを直しにきたな!?
どうせ、執事に触発されて?
不精者、卒業!ってことでしょ?
そうだよね!?
ちがう!?


トミー)ワタシは…
    ワタシが来たノハ…



トミー)ジンが愛でたこのゴミを踏みつけにきたのダ!!
    ジンが愛するのはこの私ダ!!
その嫉妬…(;゚д゚)ゴクリ…
ヴィキに向けるべきでは?
ゴミではなく…


どんなにゴミをなじって踏みつけてグリグリしても…



怒りは収まらないようです。


でも…



ちゃんと日課の諜報活動はしてくれるんだよなー♬
ちゃんとしてるのよー(●´ω`●)仕事に関してはー


さて、放置中の娘たちはーっと?



メグミ)レベル3になったミーメグのべしゃりはどぉ?
マーちゃん)どおって…。
      なんで業界用語使てんの?

ブラナフ)ごめん遊ばせー、お嬢様がたー。



ブラナフ)マーお嬢様のお足元に水気が…。
     これはまるで…
マーちゃん)漏らしてないで?
せっかく姉妹が仲良く話してたのに、一生懸命仕事をするブラナフに邪魔されちゃいました…。
ちぇ(・´з`・)



この際、会話スキルに続いてオマルスキルも上げたいと思います。


座ること30分。


チャッラーーーン!!



レベル2!!
この時点で2!!

今までどれだけッ…ウウッ(´;ω;`)ウゥゥ
と、両親がどれだけメグミを放置していたか痛いほど分かった、その時!!



チリンチリン♬



食事を作ってもらいます。
ブラナフ大忙し(ΦωΦ)



トントントン。
と手際よく作ってくれてるのはティラピアのソテーです。
毎回、思うけど、よく材料があるよね?



さっそく食します。
マーちゃん)ふむふむ。
      ちょっと薄味やけど、まぁ、旨いん
ちゃうか?



食べ終えたらすぐに片してくれました。
食べ終えたマーちゃんをチラ見して自分が作った料理への反応を見てますね。
気になるなら聞けばいいのにー



ガチャ。
と、食べ物の匂いにつられたのか…



ジンが起きてきました。



緑の悪臭を気にすることなく、ティラピアのソ…ん!?
ソテーじゃないッ!?Σ(・ω・ノ)ノ!


ジンが持ってるのは…



シェ・ラマのゴミ箱から拾ってきた残飯!!



マーちゃん)ブラナフ選手の飯、食いなはれ。
ジン)パパのこのワガママなお口に合いますかな?



マーちゃん)まぁ、旨いんちゃうか?
ブラナフ)ありがたきお言葉…。
ジン)ところで誰が執事雇たんですかな?
   教えて、教えて。


チャラン!



はりきり執事。



ちょっと褒めてやったら気分よくゴミ捨てしてくれてます。
なかなか扱いやすい奴ですね。



ジン)ああ…。
   目まいが…。

   執事さーん!薬持ってきてくれませんかなー?


待てど…







暮らせど…







ブラナフは来ませんでした。




どうやら薬を持ってくるのは業務外のようです。


しかし、ジンは指示に従わなかったブラナフに裏切られたと勘違いしたようで、



ティラピアのソテーを食べようとしたメグミを阻止。
メグミ)ナフブラが作ったテーソー、食べたいー。
ジン)ダメですがな!
   主が病気になっとんのに薬の1つも持って来ん冷たい執事が作ったご飯を

   信じたらいけませんがな!
メグミ)えーーん。



ジン)まだ有頂天でゴミ出ししよんですかな?
   どんだけゴミがあるんですがな?
   自分の家ながらビックリしますがな!

そのままメグミを抱っこして



ポンとベッドにのせました。
どうやら寝させるみたいですね。



おやすみのチッス。
メグミの表情を見れば、ジンが部屋から出るとすぐにおでこを拭くのは明白です。



ああっと!



ジン)やっぱりクラクラしますがな…。
   こりゃ、熱がありますな。
   誰か薬持ってきてくださいな。
   クス…



トミー)オマエにやる薬はネエ!
体調不良を一気に吹き飛ばすピンチが現れました。
ある意味薬と同じ効果があったりして( ̄m ̄〃)ぷぷっ!



トミー)ヴィキを誘惑したのはナゼダ!?
ジン)そんなんしてませんがな!
トミー)ワタシが知らないとでも思ったノカ!?
    いつからダ!?言エ!
ジン)なんのことやらさっぱりですがな。



トミー)ワカッタ、もうイイ。
    ここから出てイケ。

ジン)出てどこへ行けばえんですかな?
トミー)知らん。
ジン)そんな…。



ジン)緑の悪臭を分かち合えるのはトミーしかおらんですがな!
   不精な僕を許してくれるんもトミーだけなんですがな!
   捨てんとってくださいなぁ!
   謝りますがな―…あい、すみません。申し訳ございません。

   ありがとうございました。またお越しくださいませ。
トミー)ワカッタ。
    しょうがナイ。
    オマエにもう1度、チャンスをヤロウ。



ジン)さすがトミーですがな!
   僕が選んだ女だけのことはありますがな!

トミー)調子に乗るナ。
    しかし、この悪臭、どうにかならんのカ…。

問題が解決すると途端に気になってくる悪臭。
そうですね。
おでこを拭きたくても拭けないメグミのためにも、一旦、この場を離れましょうか。



というわけで、



いざ、風呂場へッ!!



トミー)ん?
    オマエ、仕事はどうしタ?

ボーっと突っ立ってバスルームの隅に置かれている花を見てます。
サボってるんでしょうか?
それともこの世帯に来たことを後悔しているのでしょうか?



トミー)男も執事も始めだけなのカ…。
執事にも失望したトミー。
ドンマイ(´ω`*)信じることをやめないで


そんなトミーの知らぬところで…



ブラナフ)旦那様、大変でございましたね。
ジン)聞いてたんですかな?
ブラナフ)失礼と思ったのですが…。
     いや、しかし、見事な回避術。

     夫婦の危機をあのように華麗に解決するとは…。
ジン)へへ。



ジン)ちょっと泣いてしゅんってしたらトミーという女は
   大体、許してくれますがな。
   チョロイもんですがな。

ブラナフ)奥方様をチョロイなどと…。
     旦那様も恐ろしいことを言う。


チョロイもんとか言ってるわりに部屋の隅でコソコソと話す男達なのでした。


次回へつづく。