赤毛のシム

シムズ4の妄想日記。
100%自己満ブログでございます。

キーズ世帯55


チャラン!
と、いきなりのお知らせ。



なーーぬーー!?Σ(・ω・ノ)ノ!
ビッチ(ビッチ世帯)が遊びに来るとな!?


そりゃ、もちろんOKですよー!
ヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪


というわけで、



ポン!と後ろにビッチ登場。
それに気付いているのか、いないのか…。
空を見上げ、薄ら笑いを浮かべるマーちゃん。


なぜなら…



A評価に成績UP---!!
やっりぃ!!ヾ(*´∀`*)ノ


ちなみに妹のメグミは―…



平・凡 (◎_◎;)
宿題してないですもんね…。
そりゃ、そーだ(;´∀`)


と、姉妹の成績が赤裸々に暴露されたところで、早速、ビッチにご挨拶を。



マーちゃん)ビッチ選手、よう来てくれた!
      喜びのあまり、手がビッチ選手の腹を突き抜けてもうてるわ!

ビッチ)べつにそんなんかまんえ。
    そんなことより…なぁ?
    男、呼ばんえ?
    女だけやつまらんえ。

マーちゃん)おおお男!?
世の男シムを1シム占めにするという野望を持つビッチ。
マーちゃんだけではつまらないようです。



ビッチ)オリヴァー、呼ばんえ?
    久しぶりに会いたいえー。
マーちゃん)おおおオリヴァー…?
      ごめん、し、知らへん。

ビッチ)えー…そしたら、ウォルフガングは?
    さすがに知っとるえ?
マーちゃん)全ッ然、知らへん!
ビッチ)はーー?
    そしたら、誰やったら知っとんえ?
大人を含め、男の知り合いはノリ―(マドワシノ世帯)と幼少期にお世話になった保育士のアレンさんと執事のブラナフしかいないというウブなマーちゃん。


うーん…。
できることならノリ―は避けたいのですが、おじいちゃん保育士を呼んでもビッチは喜ばないでしょうし、むしろガッカリさせてしまうのは目に見えてます。


ここは友情のためにもフラれて気まずいという私情は無視して…



ノリ―を誘ってみます!



プルルル♬
マーちゃん)(はぁ…あれから初めて話す…。
       気まず…。)

プルルル♬
マーちゃん)(それにノリ―選手の携帯ってなんでかお母さんが出るんよなぁ…)
プルルル♬
マーちゃん)(このまま出んかったらええのに…。)
プル…
???)マーちゃん?どしたん?
マーちゃん)あれ?ノリ―選手かいな。
      珍しな。
      あの…良かったら遊びに来ぉへん?
      あ、でも無理やったら別にええねんで?

ノリ―)あー…今日かぁ…。
    今日は無理かもしれん…。

マーちゃん)あ、ほんまか。
      ビッチ選手もおってんけど…しゃあないな。

ノリ―)え!ビッチ!?
    ビッチもおるん!?

マーちゃん)え?うん。
ノリ―)行く!!
マーちゃん)え?来るん?
      でも、さっき無理って…。

ノリ―)行く!!
    すぐ行くけん、ビッチに俺が行くまで待っといてって言うとって!

ビッチに片思い中のノリ―はビッチの名前を出せばどこにでも駆け付けそうですね。



マーちゃん)ノリ―選手、来るって。
ビッチ)ほほほ、そうえ。
    そしたら、仲良うゲームでもしようかえ。

ノリ―が来ると聞いたビッチは早くも…



誘惑的になってます!!
早ッ!(;゚Д゚)



マーちゃん)ビッチ選手は気ぃ早いわぁ。
      そんなはよ誘惑的になってどないすん!?

ビッチ)えー??
と、言ってる間に早くもノリ―到着!って!?
ちょいちょい!(゚Д゚;)
ドアを突き抜けてますよ!
そんなにもか!そんなにもビッチに会いたかったか!Σ(゚∀゚ノ)ノキャー


ドアを突き抜けちゃう勢いでやって来たノリ―なので、どうせマーちゃんを無視してビッチに猛アタックするんだろうなーと思ってたんですが…



意外や意外。(◎_◎;)
マーちゃんにグイグイきてます。
あれかな?告ってきた子が気になって、結局、好きになっちゃったってやつかな?



ノリ―)俺、マーちゃんのことフッたのに、
    前と変わらん態度で接してくれてわりとサンキューな。

ビッチ)えー?
    フッたって?
    なんの話えー?

  


マーちゃん)ノリ―選手!
       私がノリ―選手に告ったんはビッチ選手には内緒や。

ビッチ)フッたってなんえ?



ノリ―)え!
    内緒なん?

マーちゃん)せや!
      そんなん常識や。
      ベラベラしゃべるもんでないんやで。



ノリ―)そっかー…。
    もうちょっとでしゃべりちらすとこやったわ。

マーちゃん)しゃべりちらすんは最低な男がすることや。
      ええか?

      このことは墓場まで持ってくんやで。
おや?
ビッチが2階に行こうとしてますね。
どうやら、2シムがコソコソしているので、ビッチ的に面白くなかったようです。


ムム!?Σ(゚ぺ)



ジンが仕事から帰ってきました!
ジン)クンクン…男ですがな。
   我が家にブラナフ以外の無血縁の男が侵入してますがな!

早くもノリ―の存在をキャッチしたハーレムアンテナ。



ノリ―)なんか…不安…。
大丈夫。
右手が守る!
ちなみにメグミとブラナフはゲーム中。
メグミにとってブラナフはいい遊び相手ですね。


ジンに戻りましてー。



ジン)あ、僕ですがな。
   今すぐ家に来てくださいなー。
   今すぐな。
   それ以上、待てんけんな。

と、呼んだのはー…



ハセガワ・テツ!!
今日2回目の訪問に苛立っているようですね。



ジン)どしたんですかな?
   なんでそんなムッツリしとんですかな?
   だって、テッチンが言うたんで?
   仕事が終わって呼んだらいーじゃんって。
   言うてましたよな?

   あれ?
   僕の耳がおかしんですかなー?

テツ)…言ったけど…。
   つーか、テッチンっての、やめろよ。


チャラン!



むほ!?Σ(・◇・ノ)ノ!
テツが不安になってます!


どうやら、来る日も来る日も呼び出され、いつしかキーズの1員になっているのでは…。
そんな不安が彼の心に広がっているようです。
ですが、それを否定する者はここには誰もいません。
なぜなら、それは真実だからです。



ジン)たしかに、テッチンとの出会いは普通じゃなかったですな。
   時間はかかるやろうけど、少しづつ、すこぉーしづつ、
   僕らの家族にしていくつもりですがな。
   これこそ終身刑…君の償い…ですな。


チャラン!
 


か、悲しい!?(。´・ω・)?



ジン)なんでですかな?
   テッチンって呼んだけんですかな?
   教えて、教えて―。

テツ)だって…他シム家族と暮らすんだろ?
   それってパピーとマミーから引き離されるってことだろ…?
   そんなの悲しいよ、おうちに帰りたいよ…。

ジン)!?
   そんなん…



ジン)そんなん言うたらあきませんがな!!
   かわいそうなりますやろ!?

テツ)うう…パピー…マミー…。
まだまだ友好度が低いので養子縁組はだいぶ先の話です。
だから、まだ大丈夫(*-ω-)


なんだか湿っぽくなったので、マーちゃんにチェンジしまっす。



♡キョエ♡
ノリ―と楽しい時間を過ごしてるっぽいですねぇ♡
うんうん(≧∇≦)イイ感じかな?
ノリ―)このカフェにビッチを連れてこうと思うんやけど。
    わりとどおかな?
マーちゃん)ええんちゃうか?
やっぱそうなっちゃうよねー…。
親友だもの。
恋のアドバイスはするさ。
けど…。



マーちゃん)あの、一応、言うとくけど、
      フラれた瞬間、ほな、冷めましたってならへんからな?
      まだフラれて間がないし、す、すす好きって気持ちも
      ぶっちゃけまだあるから…あの…

ノリ―)ビッチとのこと応援してくれんってこと?
マーちゃん)するよ!
      するけど、もうちょっとなんていうか…
      配慮してほしーなーって思うわけや。

ノリ―)ハイリョ…。
マーちゃん)私の乙女心を気遣って!ちゅうことや。
      分かるか?

ノリ―が配慮についてマーちゃんから指導を受けている間、放置されてるビッチはというと…
  


ブラナフの隣で大人しく座ってます。
が!!
吹き出しを見れば誘惑的になってるのは明らかです!
奴のエロ神は眠らないッ!


やや!( ゚Д゚)



どこかからコントローラーを取り出してゲームに参戦してます!
ビッチ)やーん、手加減してえー!
ブラナフ)老眼ナメんな!
…てか、ブラナフよ、仕事は?


そんなこんなで早2時間…。



メグミとブラナフはまだゲームに熱中し、ビッチとジンはゲーム観戦中。
マーちゃんはノリ―に恋のアドバイスをしてるようです。
みんなそれぞれ楽しんでる様…ん??


あれ?(・・?


あれれー??(・・?


なんか1シム足りないような―…??(・・?





…(・・?






ハッ!!Σ(゚Д゚)


テッチンは??


養子に来ることを…パピーとマミーから引き離されることを悲しがってたテッチン。
そうですよね。
お気楽にゲームしたり、それを観たり、恋だなんだ言ってる余裕なんてないですよね。
きっと暗冷たい孤独の底に沈んでいるはず。


テッチン!!


テッチンを救いたいと思います!!



ジン)そっとしておいてやろうとか思わんのですかな?
思わないッ!!(`皿´)



ジン)おりましたがな。
!?
キーズ世帯のシムしか入れないはずの地下アジトにいました。
にしても、ドアはロックされてるのに、なぜテッチンは入れたのでしょうか?


やはり…


やはり、彼は…



ジン)キーズに選ばれし者!!
テツ)やめてください。
   ロックしたのってだいぶ前でしょ?
   自然と解除されてましたよ。
   どうせアプデしたから無効になったんじゃないですか?



テツ)なんでそんなに俺をこの世帯に加えたがるんですか?
   金ですか?
   俺はそれほど稼ぎませんよ?

   犯罪者ですし。
ジン)金はいらんですがな!
   テッチンは自分がどれほど貴重か分かってないんですがな!



ジン)これほどまでに僕に似たシムを保護しないなんて…。
   そんなこと許されるわけないですがな!
テツ)俺に拘らなくても似てるシムならいくらでも作れるだろう!?
   神の右手ならチートで全シム、アンタにできるじゃないか!

ジン)養殖物より天然物!
   パッチもんではいかんのですがな!
   特別なテッチンは…あっと!

   ちょっと待ってくださいなー。
ブッ!!



ジン)と尻から有毒ガス発生。
テツ)ハハッ。
   誰かこれは夢だって言ってくれよ。

おや?
ノリ―もしれーっと地下にやって来ましたね…って!?


マーちゃん!?Σ(゚Д゚;
ノリ―を放置しちゃってるけど、いいのかい?


そばにいたい恋心…



は、体力限界には勝てなかったようです。
ビッチも知らない間に帰ってたしなー( ̄▽ ̄)
そうですね。
もう22時ですし。
そろそろゲームに夢中な2シムも寝かせましょうかね。



放っておくと1晩中やってそうですしね。
メグミ…病気になってるし…(;´∀`)



さー!さー!
寝てくださいよー!!
と強制就寝させます。



ブラナフ)はぁ…老体にゲームってけっこうキツイんだよねー…。
     疲れたー…。

と、眠りについたブラナフを…



邪魔する者が!!
ジン)なー、ブラナフー。
   テッチンってなんであんな僕に似とんですかなー?

ラナフ)さぁ、ブラナフには見当もつきません。
     おやすみなさいませ。

ジン)えー?
   一緒に考えてくださいなー。

ブラナフ)…旦那…様…おゆる…し、を…。グー…
ジン)心当たりはないんですがな。

   僕な、実はトミーしか知らんのですがな。

   意外やろ?
   やけん、血は繋がってないと思うんですよなー。

   親父ですかな?
   な?
   親父が外でー…ブラナフ?
   聞いてますかな?
   ブラナフ??
ブラナフ)グーグー…


ピリリリン♬ピリリリン♬


と、マーちゃんの携帯に着信アリ。



ワォ!出た!!Σ(・ω・ノ)ノ!
またもやヴィキ(ヒヨシ世帯)からお誘いです。
が、マーちゃんは眠っているのでキャンセルで。


え?
本当に寝てるのかって??


しょうがないなぁ。
疑り深いヴィキさんとこれまた疑り深いそこのあなたに証拠のスクショを!!


はい、ドン!!



ね?
寝てるっしょ??
いやいや、コピーじゃねーし。
コピーとか言い出したらキリないので、メグミにチェ――ンジ!!


ハッ!!Σ( ̄□ ̄|||)



そっか!
メグミももう寝ちゃうんだ。
強制就寝だもんね!(ノ∀`)そりゃ、そうだー!


ちぇー…(・´з`・)
ジンでも相手してやるかーっと思ったら!!



トミー様のお帰りだー!!
おやおや??
後ろでキーズ家を覗いてるのってフェハルト・アヤではないですか?
たしか、彼女は吸血鬼だったはず…(;゚д゚)ゴクリ…


ということで、



母トミー、戦います!!
トミー)キーズの血は一滴もオマエにはやらないゾ!
    かかってコイ!
    オマエのターバンを血に染めてヤル!!

アヤ)ハンッ!



アヤ)そんなドラえもんみたいな拳であたしを倒せると思ってるの?
   大体、あなたの血なんて欲しくもないわ!
   不精者の血なんてマッズイんだもの。

トミー)不精者を侮辱する気カ!
不精者のプライドをかけた戦いが始まるッ!!



と、思ったのですが…



アヤ)めんどくせ…。
と、帰っちゃいました。
トミー)危機一髪ダッタ。
やってたら負けてた( ̄д ̄)


そして、訪れた平穏な時間…。



子供も執事も眠り…久々の…



ジン)夫婦水入らずの時間ですがな。
トミー)ダナ。
そうなのです。
最近は子供や執事の相手…と、2シムの時間がめっきり減っていたのです。


積もる話もあるでしょう。
今日は少しくらいの夜更かしなら大目に見ちゃおうと思いま…!?



トミー)ジン、警部になったそうだナ。
    オメデトウ。

ジン)ラマ、売っとるとこ見つけたら教えてくださいなー。
夫婦の吹き出しがかみ合っていません!!
お互い、言いたいことばっかり言ってるようです!
そして、ジンはラマを飼う気です。



悲しいことに夫婦の会話は以上で終了したようです。
その上、地下アジトのベッドで…



寝ちゃうなんて…。



トミーの横は空いたままだゾ。
寂しいんだゾ(´・ω・`)

夫は地下で、妻は寝室で…。
あんなにも仲の良かった夫婦が別々に寝るなんて!!


一体、どうしたというのでしょうか!!
少し話さなかったからといってこんなことになるなんて!!


ジンとトミーの愛がまたあの頃のように燃え上ることはあるのでしょうか!?
中年愛に目が離せません。


次回へつづく。