キーズ世帯53
本日も監視しまっす!
前回、サクちゃん(マドワシノ世帯)と喧嘩になりそうなところを食事に誘うという粋な計らいで救ってくれたので…
奢って差し上げます。
同じ動きしてる…( ̄▽ ̄;)
オーウェン)何かが起こっちゃうんじゃないのー?
いけないんだー。
ジン)何かが起こることがいけないって誰が決めたんですかな?
席へ案内されるのを待ってる間に、店の中をざーっと見てみますと…
WAO♡Σ(゚∀゚ノ)ノ
ベラ様(teamチクリン№001)発見!!
今日も素敵にくびれてます!
真っ赤なドレスもすってきー(≧▽≦)
あとは―…
トラ(エルネア世帯・後ろの貧乳な)発見!!
どうやらブラウン・ルイスというシムと来ていたようですね。
見てはいけない所を見ちゃったかー?(;´∀`)
おっと!Σ(・ω・ノ)ノ!
席へ案内されたようなのでジンに戻りまチャッラーーン!!
ぬわんと!!Σ(゚Д゚)
トミーが昇進しました!!
フム―!見かけによらず優秀です!←失礼
ジン)トミーが昇進したみたいですがな。
ヴィキ)ふーん。
ジン)あれ?
喜ばんのですかな?
心友やろ?
一緒に入社した同期の2シム。
ですが、ヴィキがチクリン(クロ世帯)との恋愛に夢中になってる間にトミーは順調に昇進し、気付けば自分の上司となっておりました。
そして、この度、さらに昇進っと。
心友といえども、心になにかモヤモヤとしたものがあるようです。
女の友情にすき間風が…(゚Д゚;)
そんなヴィキの心のモヤモヤを察したのか、珍しくジンが励まします。
ジン)お天道様はヴィキの努力をちゃーんと見てくれてますがな。
大丈夫。
いつか昇進しますがな。
ヴィキ)ゴホン!ほんまにー?
期待してえん?ヴゥッ!
ジン)もちろんですがな!
いざとなったら僕がヴィキを養います!
この意味、分かりますかな?
ヴィキ)1きゅん…♡
ヴィキから1きゅんを獲得していい雰囲気だったのですが…
トイレに行っちゃいました…。
もう一押しだったのにぃー!(。-`ω-)
ヴィキ)いやいや、ヒー君ゴホッ!命やし…ケホッ!
ジンがトイレに行ってる間に…
注文してくれてます。
ありがたやー( ̄▽ ̄)
ヴィキ)あ、ヴヴッ!
コーヒーとヴンッ!ネクターゴホッ!ブレンンンッ!ド。
クロ―バーコホン!サラダのー…すいませ…ゥゴホオンッ!!
ヴヴッ!熱々ゴホッ!ウンッ!ケット添え…ヴゥゥンッたつ。
ヨウスケ)えあーっと…かっしこまりましたー。
むむ!?
後ろの席のカーター・タイラーというシムが話しかけてきたようです。
タイラー)珍しいですね。
大体、アクティブシムが注文するのに…。
ヴィキ)ケホッ!え!?そうなん?
ヴィキ)ヴゥッ!キーズの奴らと来た時、いっつもあたしが注文しよるで?
え?コホッ!
あいつら、こんなとこでも不精なん?
終わっとるな。
タイラー)……。
ジンがトイレから戻ってきたことに気付いたタイラーは一方的に会話を終わらせたようです。
ジン)ふーーー…すっきりしたー。
ヴィキ)あの…ウンッ!手ぇ洗った?
ジン)ん?手ぇ?
ジン)あ!そうですがな!
ヴィキ、知っとりましたかな?
トイレって用足した後、水流すんで。
ヴィキ)ゴホ?
常識やろ?
え、ちょぉ、待って?
今まで流してなかったん?
ヨウスケ)へい、お待ちぃ!!
ナイスタイミングでクーパー・ヨウスケが料理を運んできてくれたので、お下品な話題は終了となりました。
恩に着る…<(_ _)>
ヴィキ)あー…クローバーのえー匂い♡…コホッ!
ジン)ですなぁー。
まずは料理のニオイから楽しむ2シム。
喉を潤して…
料理の盛り付けを褒め…
ヴィキ)あたしには無理やわーゴホホッ!
また喉を潤し…って、はよ食え!!(; ・`д・´)
神の右手の念が届いたのか、偶然か、
やっと食してくれました。
┐(´∀`)┌ヤレヤレ
ヴィキ)草の苦味がすごい…ゴホッ!
ジン)先に飲み物飲んで失敗でしたな…。
ジン)それにしてもヴィキはいつ見てもカワイイですなぁ。
実は好きなタイプですがな。
ヴィキ)えー?ほんまー?
いきなり口説き始めました…。
一体どうした…( ̄▽ ̄;)
ジン)ところで教えてほしいんやけどー…。
ジン)ハート柄のパンツ履いとったアイツとまだ会いよんですかな?
ヴィキ)は?
あんな奴、どうでもええし。
たまにteamの招集で顔合わすけど、なんもないし。
やっぱかっこえーとか思わんし。
ヒー君命やし。
なにを今さら…やし。
え?意識してないよ?
たまに電話かかってきてドキッとやせんし。
カトリーナ(クロ世帯・チクリンの彼女)うざ!とか思ったことないし。
ヒー君命やし。うん。
え?マジでマジで。
ジン)怪しーですなー。
刑事の感が怪しいいうてますがな。
ヴィキ)ほんまやって!
ジン)ヒヨシと結婚してもまだチクリンに未練が?
ヴィキ)あるって!いや、ないって!
ジン)なにが怪しいって、さっきから一回も咳が出てないですがな。
ヴィキ)ちゃうって!
ゴホン!ゴホン!
な?出よるやん!
ジン)……。
ヴィキ)ほんまやって!
ヴィキを口説いていたジンでしたが、元カレに未練がある人妻とどうこうなる気は失せたようです。
というわけで、
解散ーー!!
暗い夜道を1シムで帰ります。
帰ると―
メグミがTVを観てました。
しかし、もう深夜0時を回ってます。
明日も学校なので強制的に就寝してもらいます。
メグミ)てっぺんがなんや。
TVマンをなめんなー。
まだまだおめめパッチリなメグミとは対照的に…
マーちゃん)ふあーーー…。
マーちゃんは眠そうです。
なので、マーちゃんもさっさと寝てもらって…って!?Σ(・ω・ノ)ノ!
マーちゃんがいなくなるとすぐに除菌!!
そんなに?(゚Д゚;)そんなにも不潔なの!?
そして、その後は
家中のゴミを集めてー
捨てに行きます。
バコッ!とゴミを捨てた後…
ゴミ箱の前で1時間直立。
さらに30分経過。
ブラナフ)誰が私に休めと指示した?
ブラナフ)そうさ、誰も指示しなかったのさ。
だからここに立ってる。
なるほどねー。
困っちゃうよねー。
自分と話し始めました。
さらに3時間経過…。
ブラナフ)妖精さん、いるんだろ?
なにもしないから出ておいで。
妖精に話しかけ始めました。
さらに1時間経過…。
それは突然、起こりました。
ボキッ!
ブラナフ)こ、腰が…。
さすがに立ちっぱなしは腰にきますね…ハハッ。
とうとうブラナフの腰骨が悲鳴をあげ始めたようです。
ハッ!!Σ(゚Д゚)
救世主のご起床です!!
一刻も早くブラナフの凝り固まった関節を動かしてやらねばなりません!!
マーちゃん)では、さっそく…。
チリンチリン♬
希望のベルが鳴りました。
バンッ!!
ブラナフ)へい!何でございましょう!!
止まっていた彼の時間が動き始めました。
しかし、待ちに待った仕事が「マーちゃんのウンコを流すこと」だとはこの時の彼はまだ知らないのでした…。
次回へつづく。